エアコンは設置後に下へ何を置くかも考えておきましょう。
テレビやパソコン、ベッドなどをエアコンの真下に配置しているご家庭もありますが、おすすめできません。エアコンは内部で水が発生する機械のため、万が一トラブルが起きた場合、水漏れによって家電や家具に被害が出ることがあります。
ここでは、エアコンの真下に物を置かない方がよい理由について解説します。
エアコンは内部で水が発生する機械です
冷房や除湿を使用すると、エアコンの内部では結露によって水が発生します。
通常はドレンホースという排水経路を通って屋外へ流れるため、室内へ水が落ちることはありません。しかし、ホースの詰まりや部品の不具合などが起きると、水が室内機から漏れることがあります。
テレビや家電製品は真下を避けてください
エアコンの真下にテレビやパソコン、ゲーム機などの家電製品を置くのは避けてください。
万が一水漏れが発生した場合、水が直接家電にかかる可能性があります。
実際に、エアコンからの水漏れによってテレビやレコーダーが濡れてしまったというケースもあります。家電の修理や買い替えには大きな費用がかかるため、最初から真下を避けた配置にしておく方が安心です。
メーカーの説明書にも記載されています
エアコンの取扱説明書を見ると、室内機の下には家電製品や貴重品を置かないよう記載されています。
これは、万が一の水漏れを想定しているためです。普段は問題なく使えていても、長年使用しているうちに排水不良や部品の劣化が発生することがあります。
エアコンは故障しない前提ではなく、故障したときに被害を広げない配置を考えておきましょう。
ベッドの真上に設置する場合も注意が必要
ベッドの真上にエアコンを設置するケースがあります。
設置場所の都合上やむを得ない場合もありますが、水漏れが起きた際には寝具が濡れる可能性があります。また、冷房の風が直接当たり続けることで、寒さや乾燥が気になる方もいます。
必ずしも設置してはいけないわけではありませんが、ベッドの位置や風向きを確認しながら配置を考えることをおすすめします。
収納棚や大切な物も真下は避けた方が安心
エアコンの真下には、家電以外にも大切な物を置かない方が安心です。
たとえば書類、アルバム、本、衣類などは、水がかかると元に戻せません。また、木製家具も水によって変色や傷みが発生することがあります。
普段は問題なく使えていても、数年後にトラブルが起きる可能性はゼロではありません。長期間使う設備だからこそ、設置後の家具配置まで考えておきましょう。
エアコンの下はできるだけ空けておきましょう
エアコンの真下に物を置かない配置にしておくと、水漏れなどのトラブルが起きた際の被害を抑えられます。特にテレビやパソコンなどの家電製品は、故障すると修理費や買い替え費用がかかるので注意してください。
設置後も安心して使うためには、万が一のトラブルを想定した配置にしておくことが大切です。